(杂志先介绍了故事的设定和进展。我不再重复这部分。直接进入采访)

以下是第一部分采访——

アミメ版「グアンパイア騎士」はライバル!?

——「ヴァンパイア騎士」のTVアニメ化、おめでとうございます!最初にアニメ化の話を聞いたときのお気持ちと、実際にアニメをご覧になってのご感想をお願いします。

樋野ありがとうございます。アニメは原作側としてライバル視しないではいられない出来栄えです。シナリオ、声優さんの演技、絵、音、演出⋯自分が表現したくても追い付いていない部分を表現されるたび、刺激を受けてこちらも今まで以上に項張れています。

——アニメ化にあたって、キャストや演出についてなど、制作サイドに何かリクエストをされたことはありましたか?

樋野キャストは、先に付録や全サで読者の方々にイメージを植え付けてしまった以上、なるべく変更しないでほしいと希望しました“演出などは、最初の時点でなるべく原作を崩さない様にやりたいという佐山監督の意向をお聞きして、恐縮しつっ感謝しっつ信頼してお任せできました。脚本時点で疑問点やキヤラ設定に関わることを解決するくらいです。あとはアニメならではの演出を楽しみに出来上がりを待つ、といった形です。でもアニメオリジナルのシーンで「こここは本当に○○に見えないように、本当にお願いします」と必死にお願いしたシーンが一か所だけありました⋯そういえば。

結果的に一番リクエスト的なことを言ってしまったのはキャラデザに関してだと思います。昔アニメ好きだった身としては自分の絵柄はアニメに向いてないという頑なな思い込みがあって、アニメにするなら絵柄が原作と離れていてもむしろ望むところだと言ったんです。ですが制作サイドからはなるべく原作に近付けたいと言われまして。キャラデザの西田さんと私との数カ月に渡る擦り合わせの結果出来上がった西田さんのキャラデザ、表情パターンとか、本当にいいんです!原作側としては本気で悔しいです。ラバル視してばかりですね私。いやも本当に西田さん絵のキャラたち、好きすぎる。なんでしよう、この差。分の絵は未だに好きになれないのに。

——LaLa初となるノベルス版の発売も、おめでとうございます。「ヴアンパイア騎士」の外伝ということでオリジナルキャラクターも登場しましたが、カバーイラストや挿絵のほかに、樋野先生ご自身が携われたことはありますか?

樋野  ありがとうございます。ネタを提案したこと、キャラ作りや設定にかかわることなどの微調整をしたくらいです。昨年の秋ぐらいに計画がスタートしたので、まだ原作側でどのキャラのどのエピソードを番外編もしくは本編に投入していくか決まっていなかったので、図んだ末、小説オリジナルのヒロインでお願いしますと提案を。

——小説版に携わったご感想、お読みになっての印象をお願いします。

樋野藤咲さんの書かれる文体や表現は、秀囲気や心情に血が通っているのがよくわかり読み手としてとても受け取り易いので、小説から入った人はもちろんまんがから入った人にもきっと楽しんでいただけると思っていました。読後直後の感想はホヤホヤのうちに小説のあとがきにお邪魔してずらずらと述べてしまったので、ここでは読者の方々からの反響に対して感想を。反響、とてもいいんですよ! 藤咲さんが生み出されたヒロイン風花がしっかり受け入れられたのが一番嬉しかったです。オリキャラの海斗も本編に出させてくださいと言いたいくらいです。そして確実に監堂はファンを増やしたな⋯と。世界観とキャラの一面を掘り下げていただけて、筆をふるってくださった藤咲さんに、小説化してくださった白泉社様に本当に感謝してます。て、「原作で掘り下げられなきゃ意味ないじゃん!」と今自分に厳しく突っ込んだところです。頑張ります本当に。

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